老舗メディアプレイヤー「VLC」、30億ダウンロード達成。まもなくAirPlayもサポート予定
数多くのフォーマットに対応するメディアプレイヤー「VLC」が、ラスベガスで開催中のCES 2019の会場で30億ダウンロードを達成しました。全ダウンロードの25%はモバイルデバイス向けとのことです。

PCで使っている・いたという人も多いのではないかと思うVLCは、一般的なmp4やmovなど以外にも、DVDやiOSファイルの再生にも対応したメディアプレイヤー。WindowsやMac以外にもLinuxやApple TV、Chrome OS、Android、iOSなどマルチプラットフォームで展開しているのも特徴です。

CESの会場で、開発元である非営利団体VideoLANの代表Jean-Baptiste Kempf氏が、ニュースメディアVarietyに語ったところによると、来月にはAirPlay対応を実装する予定とのことです。これにより、Androidユーザーも端末内の動画をApple TVで再生できることになります。

また、VRサポートの強化にも取り組んでおり、まずはHTC ViveなどのVRヘッドセットで従来の2D動画を鑑賞する機能を提供予定。さらに、VR動画のネイティブ再生にサポートするとしています。

iTunesに代わるメディアライブラリの構築も検討しているとのことですが、これについてはあくまでも簡易的なものを想定しているようで、おなじくメディアプレイヤーのPlexやKodiなどと競合するものではないとしています。